最近、作品を購入してくださったミュージシャンの方から、素敵なメッセージをいただきました。
「彼の作品は生命力あふれる躍動感があり、即興的で印象的な作風からは
ジャズも感じる
愛に溢れていて
自然体で、のびのびしていて、作為的なものを感じない
観ていてとても元気がもらえます」。
ヴィタリエ は、これまで、嬉しい時、悲しい時、親、神、自然、子ども、ふるさと、日本に対してなど、なんでも心に溢れる気持ち、感情を絵にぶつけてきました。それが形となったのが様々な色合いや筆遣いで描き上げられたチューリップです。
枠やルールにとらわれず、自由に描き、失敗しながら経験を積み、彼の言葉を借りれば、「心に手まめを作って、創り出してきた」
毎日感動してインスピレーションを受けて、クリエイトする。
毎日毎日感動し、瞬間瞬間を絵に表す。
まるで、即興で演奏するかのように。
彼の昔のキャンバスや、スケッチブックはたくさんのチューリップで溢れており、その一つ一つがオリジナリティにあふれ、独自の言葉でささやき、話し、時には叫んでいる。
やがて
チューリップという一つのモチーフは、
無数の花を盛り込んだブーケにかわり自分の心を描き表すようになりました。
チューリップの時代から、ブーケの時代にかわります。
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